広域化とは、2つ以上の自治体(市町村)が一つのごみ焼却場を造ることです。
現在、「小牧岩倉衛生組合」及び「江南丹羽環境管理組合」は広域化で実施しています。
小牧市、岩倉市、江南市、犬山市、扶桑町、大口町の以上、4市2町で構成されています。
| 名 称 | 構 成 自 治 体 | 焼却能力(トン/日) |
| 小牧岩倉衛生組合 | 小牧市・岩倉市 | 300 |
| 江南丹羽環境管理組合 | 江南市・扶桑町・大口町 | 150 |
| 都市美化センター | 犬山市 | 90 |
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4市2町での処理量合計540トンのうち、各焼却施設の占める割合は次のとおりです。
1 小牧岩倉衛生組合 55.5% 2 江南丹羽環管組合 27.8% 3 犬山都市美化センター 16.7% |
計 540 |
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愛知県が策定した「ごみ焼却処理広域化計画」では、小牧市、犬山市、江南市、岩倉市、
大口町、扶桑町の4市2町の広域ブロックで広域ごみ処理を行う計画となっています。
ただし、一度に一カ所へ集中させる必要はなく、用地の事情によっては2カ所に分散させる
ことも可能となっています。
犬山市としては、現在ある3カ所の焼却施設を1カ所に集中させたいとしています。
いろいろな環境問題が発生するおそれがあります。主な内容は次のとおりです。
| 1) 焼却場の排気ガス | |||
| 2) 収集車の集中による交通量の増加 | |||
| 3) 収集車の排気ガス問題 | |||
| 4) 大切な大切な自然や森林等の破壊 |
犬山市善師野字奥雑木洞、奥小屋洞です。(尾張北部聖苑の隣接地)
犬山市の石田市長が手を挙げたのです。
石田市長は、「焼却場の用地は、犬山市で責任を持って確保する」と小牧市長に
話を持ちかけました。
(小牧市議会 平成14年第1回定例会 3月11日 2号 小牧市長答弁より)
その説明は「嘘」でした。それを私たちは問題にしているのです。
小牧市議会における小牧市長の答弁をふまえ、犬山市長へ公開質問状を提出しましたが、
未だ明確な回答を頂けないでいます。しかしながら、この件に関し、小牧市長へ確認を求めた
ところ、書面にて次のとおりの回答を頂きました。
「犬山市長がどうのように話されたかは存じませんが、平成14年3月に答弁いたしました
市議会の議事録に記載されているとおりです」 平成15年8月5日 小牧市長 中野 直輝
「犬山市と善師野台との意見交換会」 ←ここをクリックすると、意見交換会の模様を聴くことができます。
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現在、犬山市の焼却場が建っている塔野地に用地を確保するつもりが、塔野地地区住民の
猛反対にあって、私たちのところへ来たのです。
1) 土地所有者:名古屋鉄道株式会社
2) 建設候補地の広さ及び特徴
| 土地の名称 | 面 積 (平方メートル) | 特 徴 |
| 奥雑木洞 | 45,076 | 国定公園 |
| 奥小屋洞 | 88,197 |
国定公園内で大部分が土砂流 出を防ぐための保安林に指定。 (2号保安林) |
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計133,237(約40,385坪) ※ 奥雑木洞と奥小屋洞は、その全てが国定公園内であり、その約45%が2号 保安林になっています。 その他、奥雑木洞は1号、2号、3号集石遺構等の遺跡があることでも知られ、 犬山市発行の「全市博物館構想」の中でも紹介されています。 |
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原則として造ることはできません。しかし、自治体(例:犬山市)が自分の焼却場を造る場合で、
その自治体の面積の大部分が国定公園である場合は造れる場合があるかもしれません。
しかし、この場合でも大変難しいものがあります。
(自然公園法に基づく環境庁通知 平成6年4月1日)
犬山市は、市の約49%が国定公園です。(犬山市議 水野議員の議会発言)
単独ではありません。4市2町の広域施設です。
そのとおりです。4市2町に占める国定公園の割合は、約18%以下となります。(水野議員の議会発言)
愛知県環境部自然環境課も、この点をたいへん問題にしています。犬山市以外の自治体で、
用地があるのかないのか調査をやりなさいとしています。
なお、愛知県が独自に調査した結果では、4市2町内に広域施設を建設できる用地が26箇所あるとしています。
(※ 善師野地区は含まれない)
奥小屋洞の保安林を解除する権限は、「農林水産大臣」にあります。重い重い保安林です。
保安林を壊す理由をはっきりさせることが必要です。国定公園の中にごみ処理施設を造ること
よりも、保安林を解除することの方がはるかに難しいことです。
犬山市長が犬山市以外に用地がないと言っても、保安林を壊す理由にはなりません。
犬山市長が4市2町全域にわたって用地を調査したが、善師野地区以外に適当な用地がないと、
私たちを含め犬山市民に「ウソ」の説明をしてきたことです。
石田市長は今もって、私たちに本当のことを説明してくれないことです。
よく知っています。善師野台町内会から詳しく報告をしました。環境省にも報告してあり、
理解をしていただいております。
愛知県環境部は善師野台の皆さんによく説明をしなさいと指導しています。
犬山市長に事実の回答を求め続けること。
保安林を壊し、国定公園内にごみ焼却施設を建てる合理的理由が本当に存在するのか否かを
きっちりと説明を求めること。
小牧、岩倉、犬山、江南、大口、扶桑の4市2町は16年10月15日、善師野地区に計画していた
ごみ焼却処理施設建設計画を撤回すると発表しました。計画地が国定公園内に位置しており、法的
規制をクリアすることが困難と判断しました。これは、私たちの主張が正しいと理解された結果です。
広域化について、 当面は現在の4市2町の枠組みを維持していきたいとしていますが、今後の枠
組みについては不透明です。この件に関し、早期に結論を出したいとしています。
(16年10月15日現在)
最後に・・・
善師野台町内会は、犬山市単独やどのような自治体の枠組みになろうとも、
犬山市に残された貴重な財産とも云える国定公園内の森林を切り開き、ごみ処理施設を
建設することに反対し続けます。
また、犬山市行政に対して引き続き、公開質問状に対する回答を求めると共に、
「なぜ犬山だったのか? なぜ善師野の国定公園が候補地だったのか」その真相究明を
行っていきます。
善師野台ではお仕事の関係上、反対の意志表明ができないでいる方が多数
いらっしゃいます。
それでもなお、団地全体の92%にあたる208戸の方々が一致団結し、反対署名を行っています。
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更新日 : 2004/10/18
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