小牧市 平成16年第3回定例会−09月14日-02号(抜粋)

◆11番(山田哲茂)
  大綱4、広域ごみ焼却施設についてお尋ねします。
  平成10年10月に愛知県がごみ焼却処理広域化計画を策定し、その計画の中で小牧市は、

 岩倉市、犬山市、江南市、大口町、扶桑町とともに尾張北部ブロックとして割り振られ、その後、

 犬山市からの用地確保の表明を受けて、平成14年11月には4市2町による尾張北部地域ごみ

 焼却処理広域化ブロック会議が設立されたと聞いております。広域化ブロック会議設立後、

 この11月には丸2年が経過いたしますが、仄聞するところによりますと、犬山市では合意形成が

 難航しているようであります。小牧岩倉衛生組合のごみ焼却施設も昭和59年の完成以来既に

 約20年間が経過し、更新の時期も迫っており、新しいごみ焼却施設建設までの期間を考えますと、

 残された時間はわずかでないかと思います。
   そこで、市長にお尋ねいたします。ごみ焼却施設においては、小牧岩倉衛生組合との兼ね合いが

 ありますので答弁可能な範囲で結構ですが、尾張北部地域ごみ焼却処理広域化ブロック会議の

 経緯と今後の展望についてお聞かせください。

◎市長(中野直輝)
   それでは、ただいまの山田議員の御質問に順次答弁をさせていただきます。
 ごみの広域化の質問でありますけれども、議員各位におきましては既に御承知のことと思います

 けれども、尾張北部地域ごみ焼却処理広域化ブロック会議設立後、議会に御報告できますような

 大きな進歩は現在までのところございません。したがいまして、せっかくの機会でもありますので、

 簡単なこれまでの経過、現在の状況につきまして報告をさせていただきます。
   広域化ブロック会議設立に当たっては、犬山市から用地確保の申し出があり、現在犬山市の

 ごみ焼却施設のあります田口洞を候補地として調整を進められましたけれども、地元区の了解を

 得ることができず、断念したとの報告を受けております。その後、広域化ブロック会議設立後の

 平成15年2月、犬山市から善師野を候補地とすると表明され、現在に至るまで犬山市では広域の

 ごみ焼却施設用地確保に向け各種手法の検討、地元同意を得るため御尽力をいただいている

 ところであります。しかしながら、善師野地区での団地を含む合意形成が難航しておりますことは、

 新聞等で御案内のとおりでありますし、担当部課長会議の際にも犬山市から報告を受けている

 ところであります。
  今後の展望でありますけれども、本市といたしましても、周辺同意が得られ、ごみ焼却施設建設

 の道筋がつき、広域で処理ができれば、建設経費の面で大きなメリットがあると考えております。

 しかし、反面、小牧岩倉衛生組合を含め、いずれの団体も現在のごみ焼却施設がほぼ同時期に

 建設されておりますことから、更新時期が近づいております。各市町ともごみを適正に処理する使命

 と責任がありますので、ごみ焼却施設の更新時期が大きな課題となっております。したがいまして、

 この件につきましては、近々ブロック会議として何らかの方向づけをする必要があると考えておりま

 すので、その折には議会に御報告を申し上げたいと考えております。
  以上で私の答弁を終わります。

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